Avalon-ST FIFO
入力側、出力側の両方がAvalon-STになっているFIFO。 Single-ClockタイプとDual-Clockタイプがある。
動作モード
Default mode : ごく普通のFIFOモード
入力側は、(FIFOが一杯でなければ)データを待ち受けし、データが来たら中のメモリに貯める。
出力側は、出力先がreadyでメモリに貯めたデータがあれば、(古い方から)取り出して出力先へ流す。
Store and forward mode : パケットまるごと貯まってから吐き出すモード (Single-Clockのみ)
入力側はDefault modeと同じ
出力側は、パケットすべてが貯まったら初めてデータを出力し始める。
drop_on_errorで貯めているデータを捨てることもできる。
Cut-through mode : 一定量貯まってから吐き出すモード (Single-Clockのみ)
入力側はDefault modeと同じ
出力側は、cut_through_thresholdの数だけ貯まってから出力する。