QuartusII

Altera FPGA/CPLDの論理合成用IDE。 WebEditionならば無償で利用できる(ただし32-bit版のみ)。

• Windows
• Linux (私はもっぱらこっち)

私はWindowsをフロントエンドとして用い、開発環境等はすべてVM上のLinuxで走らせるといった使い方をしている。 その際、Linux上のIDEからWindows機に接続したボードの書き込みを直接行う手順。

• Windows(Server)側の準備 [最初だけ]
  1. QuartusIIをインストールする(jtagserverが導入されれば良いので、Programmerだけインストールでもいい)
     • C:\altera\11.1sp1\quartus\bin(またはbin64)\jtagserver.exeがWindowsのサービスとして登録されているはずなので、自動起動するようにしておく。
  2. (必要ならば) ファイヤウォールの設定を変更し、ポート1309を利用できるようにしておく。
  3. USB-Blasterなどを挿す→(初めてなら)ドライバインストール
  4. Programmerを起動し、Hardware Setup→JTAG Settings→Configure Local JTAG Serverから、Enable remote…をチェック。パスワードを設定してOK→Close。
  5. これで準備は完了。Programmerは閉じておいて良い。
• Linux(IDE)側
  • Programmerを起動し、Hardware Setup→JTAG Settings→Add Serverでサーバ(名前orIP)とパスワードを設定する。

統合開発環境なんて甘えだ！という方にw

まず、こちらで作る入力ファイル・ツールが勝手に作る入力ファイル・ツールが出力するファイルを整理する。