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altera:niosii:ディレイの作り方 [2012/05/12 13:01]
kimu_shu
altera:niosii:ディレイの作り方 [2012/05/13 04:40] (現在)
kimu_shu [準備]
ライン 1: ライン 1:
 ====== ディレイの作り方 ====== ====== ディレイの作り方 ======
-たとえばAVRなら<​util/​delay.h>​に用意されている関数で簡単にディレイを生成できる。命令の実行時間が容易なので、+たとえばAVRなら<​util/​delay.h>​に用意されている関数で簡単にディレイを生成できる。命令の実行時間予測が容易なので、
 クロック設定さえ教えれば必要な待ちループを作ってくれる。 クロック設定さえ教えれば必要な待ちループを作ってくれる。
  
-一方NiosIIではたとえ単純な待ちループであっても、コード領域のリードに掛かる時間のゆらぎ要素があり、実際の実行時間予測は難しい+一方NiosIIでは実際の実行時間予測が難しい。たとえ単純な待ちループであっても、コード領域のリードに掛かる時間などのゆらぎ要素があ
 そのせいかループによるディレイ関数は用意されていないようだ。 そのせいかループによるディレイ関数は用意されていないようだ。
  
-NiosIIでディレイを実現す、素直にIntervalTimerを使う+NiosでOSを載せない(HALを使う)場合には、IntervalTimerでシステムチックを供給させ、アラームやalt_nticks()のポーリングでディレイを。 
 + 
 + 
 +===== 準備 ===== 
 +QsysまたSOPC BuilderでIntervalTimer(QsysならLibrary→Peripherals→Microcontroller peripheralsにある)追加 
 +  * 適当にperiodを設定 
 +  * PresetはSimple periodic interruptを選択
  
  
altera/niosii/ディレイの作り方.1336827685.txt.gz · 最終更新: 2012/05/12 13:01 by kimu_shu
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