以前のリビジョンの文書です


ディレイの作り方

たとえばAVRなら<util/delay.h>に用意されている関数で簡単にディレイを生成できる。命令の実行時間予測が容易なので、 クロック設定さえ教えれば必要な待ちループを作ってくれる。

一方、NiosIIでは実際の実行時間予測が難しい。たとえ単純な待ちループであっても、コード領域のリードに掛かる時間などのゆらぎ要素がある。 そのせいかループによるディレイ関数は用意されていないようだ。

NiosIIでディレイを実現するには、素直にIntervalTimerを使う。

altera/niosii/ディレイの作り方.1336827800.txt.gz · 最終更新: 2012/05/12 13:03 by kimu_shu
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