VS1011eのテスト(その1)

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今日はVS1011eの評価をしました。昨日作っておいたVS1011e基板(変換基板に載せて、必要な足を引っぱり出したのん)とATmega168をつなげて、パソコンからシリアル経由で転送したMP3を再生させました。

シリアルの速度を500000bps(反則w)、MP3のビットレートは午後のこ~だの設定中で最低の64kbpsにして変換。

こんな感じです。ブレッドボード中央がVS1011e、あとはAVR、SDカードコネクタ、USBシリアル基板(左上)

結果は・・・

ノイズが多いです。まあ、ブレッドボード組みだし、オーディオ出力の所に付けるべきCR類を省略してしまってますし、仕方ないでしょう。音質はMP3のビットレート下げすぎなので善し悪しが分からないです。

それにしても、USBシリアルって遅いですね。500000bpsなんていう半端なビットレートを素直に受け付けてもらえるのは助かりますが。転送元のパソコンでこうやってブログ書いてるだけでも、曲がトーンダウンして止まりかけたりします(笑) テンポが変わってしまうのは、モード設定でストリーミング(SCI_MODEの第6ビット)が有効になっていた為でした。ストリーミングをOFFにすると、テンポの変動は無くなりました。めでたしめでたし。ただし、転送速度が速くなった訳ではないので、追いつかなくなるとポツっと一瞬切れます。

次回はSDカードからの読み込みにチャレンジ。

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このページは、kimushuが2008年2月26日 20:38に書いたブログ記事です。

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