CapSense出来るじゃん

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気を取り直してもう一度PSoCUSBEvalでのCapSenseにチャレンジしてみました。

PSoCDesignerをアップデートしてCSDが使えるようになったので、CSDでやってみました。(前回はCSRでした)

詳しい原理はちゃんと読んでいませんが、検出アルゴリズムの改良により検出精度などが向上したそうです。

簡単簡単。あっさり動いてしまいました。

ちなみに、Modulator用のCRには、C=0.01μF、R=2.2kΩを使いました。(データシートのオススメ値のまんま)

CY8C24794の場合、CSDの構成が3パターン選べるようになっており、"CSD with PRS8 as clock source" を選びました。(PRS16でも検出できましたが、結構反応の遅さが目立ちました。一瞬触れただけだと無視されることしばしば)

それにしても、Cypressの開発環境は良く出来ていますね。開発スピードがとても速いです。(評価ボードも良くできてるので)

MP3プレイヤーについてはCapSenseのパターンだけはしっかり考える必要がありそうですね。CSDの使用方法そのものはとても簡単なので。

ちなみにCY8C21334を使ったCSDテストパターンを準備していたんですが、なんか基板作る気が無くなってきました。評価ボードでテストできたからいいかな、と・・・。

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このページは、kimushuが2008年2月22日 18:54に書いたブログ記事です。

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