すとふぇす

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日付が変わる前に。
今日は日本橋ストリートフェスタでした。


今年もコスプレいっぱい…もはや何の祭りなんだか(笑)
さっき写真見て初めてダンボーの存在に気がついた。
くそう、ちゃんとお金入れるとこあったのか自分の目で確認したかったな…。

それにしても、去年のストフェス記事からの記事数が少なすぎる…。
今はMP3プレイヤー製作がホットなのでがんばって記事書いていきます。

(追記)
この祭りについて思うこと。私はずっと大阪に住んでいたので、昔、電子工作を始めるときに、近所では手に入らない部品を買いに来た街が日本橋です。共立とか今は無きニノミヤとか。

大昔と違い、インターネットで様々な物が買える時代。電化製品を実際に店で買うにしても、あちこちの量販店で安く買える時代。電子部品だって一般家電だって、日本橋に「行かなければならない」ことはもはや無いでしょう。それでも日本橋に行く理由というのは、結局その街の空気を吸いに行く、ということなんだと思います。近くの家電店に行くのとは全く異なった街の雰囲気を楽しみながら買い物をすることに意味があると。まあ、電子部品は近くの店にあるものじゃないので、通販か日本橋行くかの二択ですが。

最近はオタクの街、横文字で言えばサブカルチャーの街となりつつありますが、私はそれを寂しく思っています。私にとって日本橋とは、今でも電気・電子の街であり、今後もそうであって欲しいと思っているからです。

なぜ、オタクの街と化していくのか。ただ商品を買うことだけが理由ならば、ネットで買えたりするので電化製品と同じです。アニメショップも各地方に支店を展開してますし。でもそれだけじゃないんですね。人が集まるコミュニティとしての機能がメインなんだと感じます。ところが、電化製品や電子部品にはコミュニティが要らない(というと言い過ぎの所もありますが)ので、日本橋に行く理由が薄くなるわけです。しかも、今日のようなイベントでは、そのことをよりいっそう見せつけられる気がします。オタク文化を駆逐せよと言うつもりは毛頭ありませんが、もうちょっと電気電子での元気を取り戻して欲しいと感じた一日でした。
ぶっちゃけ私自身どちらかというとオタクなので(笑)、オタク文化を否定しません。のいぢ先生は訳あって大尊敬してるイラストレーターさんですから、音々ちゃんも1人のキャラとしては好…もごもご。でも、でも、「日本橋を盛り上げるキャラクター」であることが凄く残念。複雑な思いです。

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