先日組み立てた電源を使ってみました。評価をするといっても、素人なのであまり
どういう点を見ればよいのか分かりませんが、まずはオシロで波形を。
今回計測したのは正負両電源の方です。可変抵抗を調整して±7.5Vが出力されるようにしました。
AC100Vからは、RSで買ったトロイダルトランス(9V×2系統出力)を通してAC9V×2とし、それを電源基板のAC入力につないでいます。
ちょっと机の上がカオスになっているので実験の様子の写真はご勘弁を(笑)
負荷にはブレッドボード上に組んだOPA604+LT1010アンプをつなぎましたが、今回は無音(入力信号0固定)の状態として正負電源出力部の電圧を見ました。なお、無音時のアンプの消費電力は正負ともに46mAでした。レギュレータがほんのり熱くなる程度。
前回コメントで指摘いただいたリプルの少なさは嘘じゃないようですね。60Hzとかその高調波らしきものが見つかりません。ただ、負電源側にややノイズが入っています。
んー、一度LM2941と2991のデータシートを比較してみたほうが良さそう。
続きはまた次回で。
コメントする