rubic (mruby on NiosII)

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イベントの時だけ更新する、という放置っぷりから脱却を図るべく、現在挑戦中(そして次のイベントで出展予定)のネタについて書いておこうと思います。

組み込み向けRubyの「mruby」をAltera FPGAのソフトコアCPU「Nios II」で動かそう、というプロジェクトです。プロジェクト名を rubic と名付けてぼちぼち進めています。

Nios IIはソフトコアCPUだけあって、自分で命令セットを増やせるとか、Tight coupled memoryが使えるとか、普通のプロセッサには無い特徴があります。それを上手く使ったらmrubyを高速化させたりできないか?というのが、このプロジェクトを始めたきっかけですね。
詳しいことはコミケで頒布している薄い本(silicombi電子工作本 vol.3)に書いてます。

作業場所はこちらに。
https://github.com/kimushu/rubic

東雲LCDの件で半年ほどrubicから離れていたら本家mrubyの進化に追いつけなくなったので(^^;)、これまでの成果は放置してやり直しをするかもしれません。

これからしばらく、rubicやmrubyの話を書いていこうかと思います。では。

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このページは、kimushuが2013年11月20日 23:02に書いたブログ記事です。

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